2026年7月07日
こんにちは、大阪・天王寺の「ハルカス内視鏡クリニック」です。 左下腹部の痛みが続くと、「重い病気では」と不安になりますよね。
本記事では、左下腹部の痛みが続く|過敏性腸症候群と大腸憩室炎の違いについて、専門医の視点から分かりやすく解説いたします。
1. 左下腹部の痛みが続く原因とは?代表的な2つの病気
左下腹部にチクチク、あるいはギューッとした痛みが続く場合、大腸になんらかのトラブルが起きている可能性があります。ここでは、痛みの原因として考えられる「過敏性腸症候群」と「大腸憩室炎」について解説します。
過敏性腸症候群(IBS)の疑問を解決
左下腹部の痛みが続く場合、まず疑われるのが過敏性腸症候群です。 腸の働きをコントロールする自律神経が、ストレスなどで乱れることが原因だからです。 大腸カメラなどの検査を行っても、腸の粘膜に炎症や腫瘍などの異常は見つかりません。
過敏性腸症候群でよく見られるお悩みは以下の通りです。 ・通勤電車の中で急にお腹が痛くなる ・大事な会議の前になると下痢をする ・便秘と下痢を数日ごとに繰り返している
「またお腹が痛くなったらどうしよう」という予期不安が、さらに腸の働きを過敏にさせます。 こうした悪循環に陥ることで、症状が慢性化し、日常生活に大きな支障をきたしてしまうのです。
しかし、過敏性腸症候群は決して治らない病気ではありません。 患者様の症状に合わせたお薬の処方や生活習慣の改善で、しっかりとコントロールが可能です。 お腹の調子に振り回されない生活を取り戻すためにも、まずはご相談ください。
大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)の特徴
過敏性腸症候群とは全く異なる原因で痛みが起きるのが、大腸憩室炎です。 大腸の壁が外側に袋状に飛び出した「憩室」に便がたまり、細菌が繁殖して炎症を起こす病気だからです。 年齢を重ねることや、慢性的な便秘によって腸管内の圧力が高まることが主な原因とされています。
大腸憩室炎を疑うべき危険なサインは以下の通りです。 ・左下腹部に持続的な強い痛みがある ・お腹の痛みに加えて発熱を伴う ・吐き気や嘔吐、お腹の張りが続く
昨日から急にズキズキと痛みが強くなり、動くのもつらいというエピソードでお越しになる方が多いです。 過敏性腸症候群とは異なり、炎症が起きているため、安静や抗菌薬による治療が必要になります。
症状が進行すると、憩室が破れて腸に穴が開き、腹膜炎などの命に関わる合併症を引き起こす恐れもあります。 発熱や激しい痛みがある場合は、絶対に自己判断で放置せず、速やかに医療機関を受診してください。
2. 専門医が解説!過敏性腸症候群と大腸憩室炎の見分け方
この2つの病気は症状が似ている部分もあり、ご自身で判断するのは非常に危険です。大阪・天王寺で消化器を専門とする当院の医師が、過敏性腸症候群と大腸憩室炎を見分けるための重要なポイントを詳しく解説します。
医師からのメッセージ 「何か症状があるけれど、どこに相談したら良いかわからない」そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にお気軽にご相談ください。私は平成9年より、大学病院等で消化器疾患を中心に数多くの診療に携わってまいりました。お腹の痛みは身体からの大切なサインです。今やがんは予防できる時代となりました。一人で悩まず、まずは専門医による正確な診断を受けることが重要です。(院長 奥田 偉秀)
ご自身で気をつけていただきたい見分け方のポイントは、「発熱の有無」と「痛みのタイミング」です。 過敏性腸症候群はストレスに関連して痛むことが多く、発熱は通常伴いません。 一方、大腸憩室炎は細菌感染による炎症のため、発熱を伴う強い持続痛が起こりやすいのが特徴です。
とはいえ、初期段階や症状が軽い場合は、痛みの違いが曖昧なことも珍しくありません。 「ただの便秘による腹痛だと思っていたら、実は大腸憩室炎が悪化していた」というケースもあります。 さらに怖いのは、症状の裏に大腸がんなどの深刻な病気が隠れている可能性もあることです。
そのため、正確な診断を下すには、大腸カメラなどの専門的な精密検査が不可欠となります。 少しでもいつもと違う痛みを感じたり、市販薬で良くならなかったりする場合は、ためらわずに受診しましょう。
3. 大腸カメラ検査をご検討の方へ|当院の大腸カメラ検査の強み
左下腹部の痛みの根本的な原因を突き止めるには、大腸カメラ検査が最も確実な方法です。ここでは、阿倍野・天王寺エリアにお住まいの多くの方に選ばれている、当院の内視鏡検査の強みと特徴を分かりやすくご紹介します。
鎮静剤で“うとうと”している間に検査完了
当院では、痛みや苦痛を極限まで抑えた大腸カメラ検査を提供しています。 ご希望に応じて鎮静剤(リラックスして眠くなるお薬)を使用できるからです。 不安や緊張が和らぎ、リラックスした状態のまま安心して検査を受けていただけます。
「以前の検査が痛くてトラウマになっている」とご来院をためらう患者様も少なくありません。 しかし、当院の検査では「気づいたら終わっていた」「思っていたより全然ラクだった」と驚かれる方がほとんどです。
痛みに敏感な方や、初めて大腸カメラ検査を受ける方にこそおすすめしたい方法です。 検査終了後は、院内のリカバリールームでゆっくりとお休みいただいてからご帰宅いただけます。
消化器内視鏡専門医による精密な診断と治療
当院の胃カメラ・大腸カメラ検査は、すべて豊富な経験を持つ専門医が担当いたします。 大学病院や専門施設で培った高度な技術で、微小な病変も見逃さないからです。 万が一、検査中に大腸ポリープが見つかった場合は、その場で日帰り切除することも可能です。
実は、大腸の粘膜には痛みを感じる神経がほとんど通っていません。 そのため、ポリープを切除する際も痛みを感じることはないのでご安心ください。
「ハルカス内視鏡クリニックで受けてよかった」と感じていただけるよう、患者様に寄り添った丁寧な対応を大切にしています。 些細なことでも、不安な点や疑問があれば事前にお気軽にご相談ください。
あべのハルカス内の好アクセスで通いやすい
当院は、患者様の「通いやすさ」も大きな特徴の一つです。 各線天王寺駅および大阪阿部野橋駅直結の「あべのハルカス」21階にあるからです。 雨の日でも濡れずにご来院いただけ、通勤やお買い物帰りにも非常に便利な立地です。
「お腹の痛みが続いているのに、遠くの病院まで足を運ぶのはつらい」という声をよくお聞きします。 当院であれば、駅からの移動負担も最小限に抑えられ、スムーズに受診していただけます。
大阪エリアで信頼できる通いやすいクリニックをお探しの方に最適です。 この利便性の高さを活かし、皆様の胃腸の健康維持をしっかりとサポートいたします。
4. 左下腹部の痛みを放置してはいけない理由
「そのうち治るだろう」と、左下腹部の痛みを我慢して放置していませんか。お腹の症状を軽視することは、将来的に思わぬリスクを伴うため大変危険です。早期受診がなぜそれほど重要なのか、具体的な理由をお伝えします。
大腸がんなど重篤な病気を見逃すリスク
最も恐ろしいのは、痛みの原因が「大腸がん」などの重篤な病気である可能性です。 初期の大腸がんは自覚症状が乏しく、痛みなどの症状が出たときにはすでに進行していることが多いからです。 過敏性腸症候群だろうと自己判断して放置するのは、手遅れになるリスクを高めます。
「ただの腹痛だと思って市販薬でしのいでいたら、がんが進行していた」というケースは現実にあります。 今やがんは、早期発見・早期治療により、治癒を目指せる時代です。
定期的な内視鏡検査を受けることが、ご自身の命を守ることに直結します。 痛みが数日続く場合や、便に血が混じるような症状があれば、迷わず専門医による診察を受けてください。
日常生活の質(QOL)の低下を防ぐため
お腹の痛みを我慢し続けると、日常生活の質(QOL)が大きく低下してしまいます。 痛みの不安から外出を控えたり、仕事や趣味に集中できなくなったりするからです。 医療機関で適切な治療を受ければ、こうした悩みから解放される可能性は十分にあります。
例えば、「いつ痛くなるか分からず、長時間の電車移動や旅行が怖い」というお悩みです。 原因に合わせた適切なお薬を服用し、生活習慣を見直すことで、以前のような快適な生活を取り戻された方はたくさんいらっしゃいます。
ご家族との時間やご自身の健やかな毎日を送るためにも、我慢は禁物です。 一人で抱え込まず、まずは私たち医療の専門家にお任せください。
まとめ:左下腹部の痛みでお悩みなら、天王寺駅直結の当院へご相談ください
左下腹部の痛みが続く場合、過敏性腸症候群や大腸憩室炎のほか、大腸がんなどさまざまな原因が考えられます。痛みを我慢したり自己判断で放置したりせず、早めに専門医による正確な診断を受けることが、健康な毎日を取り戻す第一歩です。大阪・阿倍野エリアの当院では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査で、皆様の健康を全力でサポートいたします。
当院は各線天王寺駅・大阪阿部野橋駅直結の「あべのハルカス」内にあり、アクセスも良好です。少しでも気になる症状があれば、お気軽にご予約ください。
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