2026年6月16日
こんにちは、大阪・天王寺の「ハルカス内視鏡クリニック」です。
健康診断の便検査で「要精密検査」と言われ、不安を抱えていませんか?便に血が混じっていると聞くと驚かれるかもしれませんが、焦らず適切な対応をとることが大切です。
本記事では、健康診断の便検査で再検査・二次検査になったらについて、専門医の視点から分かりやすく解説いたします。
便検査(便潜血検査)でひっかかる原因とは?
健康診断で行われる便検査で陽性となる原因は、大腸がんだけではありません。痔やポリープなど、さまざまな要因が考えられます。ここでは、便に血が混じる主な理由と、精密検査の必要性について詳しく解説します。
陽性=大腸がんではありません
便検査で異常を指摘されても、過度に慌てる必要はありません。 なぜなら、陽性となる原因の多くは比較的治療が容易な良性疾患だからです。
具体的には、痔核(いぼ痔)や大腸ポリープ、腸炎などが原因で出血しているケースが頻繁に見られます。 排便時の硬い便によって腸壁が傷つき、少量の出血を伴うことも珍しくありません。
したがって、陽性=がんであると自己判断して悲観せず、まずは冷静に専門医の診察を受けることが重要です。 適切な検査を受ければ、出血の本当の原因を確実に突き止めることができます。
放置が最も危険な理由
一方で、症状がないからといって放置するのは大変危険です。 大腸がんは初期段階では自覚症状がほとんどなく、進行してから気づくことが多い病気だからです。
便潜血検査は、目に見えない微量の血液を感知し、早期の大腸がんやポリープを発見するための重要なサインとなります。 このサインを見逃してしまうと、手遅れになってから大きな治療が必要になるリスクが高まります。
そのため、一度でも健康診断で異常を指摘されたら、必ず早めに二次検査を受けるようにしてください。 早期発見であれば、お腹を切らずに内視鏡での治療のみで完治を目指すことが可能です。
再検査には大腸カメラが必須?専門医が解説
便検査で要精密検査となった場合、どのような検査を受けるべきなのでしょうか。大阪・天王寺エリアで多数の症例を診てきた消化器病専門医が、大腸カメラ(内視鏡検査)の重要性について詳しくお答えします。
医師からのメッセージ 便潜血検査で陽性が出た場合、再度便検査を行って様子を見ることは推奨されません。大腸粘膜を直接観察できる大腸カメラ検査が必須となります。大腸がんは早期に発見し治療できれば完治が見込める病気です。当院では、患者様が安心して受けられるよう、苦痛を最小限に抑えた検査を提供していますので、決して放置せずにご相談ください。
もう一度便検査を受けるのはNG
よくある誤解として、「もう一度便検査をして陰性なら大丈夫だろう」というものがあります。 しかし、これは見落としのリスクを高める非常に危険な考え方です。
ポリープやがんからの出血は常に起こっているわけではなく、たまたまその日に血が出なかっただけの可能性があるからです。 一度目の陽性が真実であり、二度目の陰性は偽陰性(本当は病気があるのに陰性と出ること)かもしれません。
そのため、一度でも陽性という結果が出たら、便検査を繰り返すのではなく、直接腸内を確認する大腸カメラ検査が必要です。 確実な診断を得るための唯一の方法だとお考えください。
大腸カメラ検査でわかること
大腸カメラ検査では、腸の粘膜を直接モニターで拡大観察します。 これにより、どこから出血しているのか、その原因を正確に特定することができます。
・微小な早期大腸がんの発見 ・将来がん化するリスクのあるポリープの発見と切除 ・潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患の診断 ・痔核などの良性疾患の確認
このように、便検査だけでは分からない腸内の状態を隅々まで確認できます。 これらの病変を早期に見つけ出し、その場で適切な処置を行うことが、健康な毎日を守る第一歩となります。
大阪・天王寺駅直結!当院の大腸カメラの特徴と強み
大腸カメラに対して「痛い」「苦しい」「恥ずかしい」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。当院では、患者様の不安を払拭し、快適に検査を受けていただけるよう様々な工夫を行っております。大阪・阿倍野エリアでの当院の強みをご紹介します。
鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査
当院の最大の特徴は、眠っているようなリラックスした状態で検査を受けられることです。 適切な量の鎮静剤を使用し、患者様の不安や苦痛を最小限に抑える工夫をしています。
過去に他院で辛い思いをした方や、初めての検査で緊張している方でも、ウトウトしている間に検査を終えることができます。 目が覚めた時には検査が終わっているため、多くの方から「想像よりずっと楽だった」とのお声をいただいております。
検査後は院内のリカバリールームでゆっくりとお休みいただけるため、無理なくお帰りいただけます。 身体への負担を減らすことを第一に考えた診療体制を整えています。
経験豊富な専門医による精密な診断
内視鏡検査の精度や快適さは、医師の技術と経験が結果を大きく左右します。 当院では、多数の内視鏡症例を経験してきた消化器内視鏡専門医が、安全かつ丁寧に検査を行います。
最新の内視鏡システムを導入しており、特殊な光を用いて見落としの少ない高精細な観察が可能です。 小さな病変も見逃さず、迅速に的確な診断を下すことができます。
また、検査中に切除可能なポリープが見つかった場合、その場で日帰り手術として切除を行うことも可能です。 何度も通院していただく負担を軽減し、一度の検査で治療までスムーズに行えます。
あべのハルカス内でアクセス抜群
検査を受けるにあたり、クリニックへの通いやすさも非常に重要なポイントです。 当院は、各線天王寺駅・大阪阿部野橋駅に直結する「あべのハルカス」内に位置しています。
地下街から直接エレベーターでご来院いただけるため、雨の日でも濡れる心配がありません。 お仕事の通勤途中や、休日のお買い物帰りにも立ち寄りやすい、非常に便利な環境です。
お忙しい働き世代の方でもスムーズに検査を受けていただけるよう、利便性の高い立地で皆様の健康をサポートいたします。 院内も清潔でリラックスできる空間づくりを心がけております。
二次検査(大腸カメラ)受診の流れとよくある疑問
実際に大腸カメラを受ける際、どのような手順で進むのかを知っておくと、不安が大きく和らぎます。ここでは、ご予約から検査当日までの基本的な流れと、患者様からよくいただく疑問について解説します。
検査前の事前診察について
大腸カメラを受ける前には、安全を期すために一度事前の診察にお越しいただきます。 患者様の現在の健康状態や、血をサラサラにするお薬などを服用していないかを確認するためです。
この診察の際、検査前日に召し上がっていただくお食事の注意点や、下剤(腸管洗浄液)の正しい飲み方について詳しくご説明いたします。 腸内をきれいにしておくことが、正確な検査結果につながるため、丁寧にお伝えしております。
検査に対する不安な点や疑問があれば、この機会に医師や看護師に何でもお気軽にご相談ください。 患者様が心から納得して検査に臨めるよう、しっかりとサポートいたします。
検査当日のスムーズな流れ
検査当日は、ご自宅または院内の専用スペースで下剤を飲み、腸の中の便を完全に出し切ります。 腸内がすっかりきれいになったことが確認できたら、専用の検査着に着替えて検査室へ移動します。
点滴から鎮静剤を投与し、ウトウトしたリラックス状態で検査を開始します。 検査自体の所要時間は、ポリープの有無にもよりますが、通常15〜20分程度で終了します。
検査後はリカバリールームのベッドでお休みいただき、完全に目が覚めた後に医師から画像を見ながら結果説明を行います。 ご自身の腸内の状態を分かりやすく解説し、今後のケアについてアドバイスいたします。
費用はどのくらいかかる?
健康診断の二次検査(精密検査)として大腸カメラを受ける場合、基本的には健康保険が適用されます。 費用の目安としては、事前の血液検査等を含めず、3割負担の方で約5,000円〜7,000円程度となります。
もし検査中にポリープが見つかり、その場で切除する処置を行った場合は、日帰り手術扱いとなり費用が変わります。 ポリープ切除の費用は、大きさや数によりますが、3割負担で約20,000円〜30,000円程度が目安です。
正確な料金体系や、加入されている医療保険の給付金対象になるか等については、事前診察の際に分かりやすくお伝えしております。 不安なく受診いただけるよう、費用面もオープンにご案内しておりますのでご安心ください。
健康診断の便検査で再検査・二次検査になったらでお悩みなら、天王寺駅直結の当院へご相談ください
健康診断の便潜血検査で要精密検査となった場合、症状がないからといって放置せず、早急に大腸カメラを受けることが大腸がん予防の最大の鍵となります。大腸がんは早期発見できれば決して怖い病気ではありません。ご自身の身体が発してくれたサインを大切にし、適切な医療機関で専門医の診断を受けましょう。
当院は各線天王寺駅・大阪阿部野橋駅直結の「あべのハルカス」内にあり、アクセスも良好です。少しでも気になる症状があれば、お気軽にご予約ください。
Web予約はこちらから 当院では24時間Web予約受付中です。
