
女性医師による大腸カメラ検査
女性医師による大腸カメラ検査
「大腸カメラ検査って、なんとなく恥ずかしくて…」「下剤もきつそうだし、痛いって聞いて不安で…」
そんな思いから、大腸カメラ検査を先延ばしにしていませんか?
実際、女性の多くが同じような理由で検査をためらい、「痔だと思っていたら、実は大腸がんだった」というケースも少なくありません。
でも、大腸がんは女性のがん死亡率で1位(※2020年厚労省統計)なんです。初期のうちに見つかれば、治療もしやすく、元気に過ごせる可能性がぐっと高くなります。
「何歳になっても安心して日常を過ごす」ために、まずは一度ご相談ください。
「がん」と聞くと、乳がんを思い浮かべる方も多いかもしれません。
実は、日本人女性のがんによる死亡原因で最も多いのが大腸がんです(※厚生労働省 令和2年人口動態統計より)。
大腸がんは、初期には自覚症状がほとんどありません。「ちょっとお腹の調子が悪い」「痔かな?」という程度で見過ごされ、気づいたときには進行していることも。
けれど、大腸カメラ検査で早期に見つけることができれば、治療の負担も小さく、完治できる可能性が高いのです。
ある女性の方は、「怖くて何年も避けていたけど、終わってみたら思っていたよりずっと楽だった」とおっしゃっていました。そして検査結果が異常なしだったことで、「心からホッとした」とも。不安なまま過ごす日々より、一度の検査で得られる安心の方が、きっと大きいはずです。
大腸カメラ検査を受けるには、まず事前診察が必要です。当院では、初回の診察は男性医師が対応いたしますが、このタイミングで「検査は女性医師でお願いしたい」とお伝えいただければ、当日の担当医を調整いたします。また、大腸カメラ検査(仮予約)は、お取りいただかない(医師と相談したい場合)かもしくは水曜日に取得いただけますと幸いでございます。
また、検査日を決める際には、生理予定日や体調の不安点なども遠慮なくご相談ください。
「下剤を飲むのがつらそう…」「お腹が痛くなったらどうしよう…」
そんな気になる点があれば、小さなことでもぜひ教えてください。スタッフ一同、できる限り負担が少なく済むようにお手伝いさせていただきます。
大腸カメラ検査当日は、医師と看護師が連携して、できる限り不安を軽減できるようサポートします。
検査着は、おしりの部分だけが開く紙パンツ型ですので、安心です。また、検査中は女性看護師がそばに付き添い、不安が強い方には鎮静剤を使ってウトウトした状態で検査を受けていただくことも可能です。
さらに、検査後はすぐにお着替え・休憩できるようリカバリールームへご案内します。
※なお、検査後の結果説明は男性医師が担当いたします。女性医師は大腸カメラ検査に専念しておりますため、あらかじめご了承ください。
お腹の張りや違和感が落ち着いたら、お食事をしていただいて構いません。
ただし、ポリープ切除を行った場合は、食事内容を一時的に制限していただくことがありますので、医師の指示に従ってください。
何も処置がなかった場合は、検査後そのままハルカス内でゆっくりランチやカフェを楽しんで帰る方も多くいらっしゃいます。
まずは事前診察をご予約ください。初回の事前診察は男性医師が行います。この診察時に「検査は女性医師を希望します」とお申し出いただければ、スムーズにご希望を反映できるよう、スタッフ一同でしっかり対応いたします。検査前の不安やご質問があれば、どんなことでも遠慮なくご相談ください。
紙パンツ型の検査着で、肌の露出が最小限になるよう配慮されています。
当院は大腸カメラは女性医師が担当しますが、事前診察、結果説明は男性医師です。
診察時にご希望をお伝えください。
検査は通常通り可能ですが、変更希望の方はお気軽にご相談ください。
そうですよね…。多くの方が「つらそう」と感じるポイントです。
ですが、腸の中がしっかりきれいになっているかどうかは、がんの見逃しを防ぐためにもとても大切なことなんです。
スタッフの間でも、飲みやすくする工夫として、
・下剤を冷蔵庫で冷やす
などがおすすめされています(あくまで主観ですが…)。
ご心配な場合は、事前診察の際にお気軽にご相談くださいね。
多くの方が「気づいたら終わっていた」とおっしゃいます。
妊娠中は不可。
授乳中は鎮静剤の使用によって判断しますので診察時にご相談ください。
水曜日のみ女性医師が対応可能です。
ただし、当院の男性医師も高い技術と丁寧な手技で安心して受けていただけます。
また検査中は常に女性看護師がサポートしておりますのでご安心ください。
はい、女性医師による対応は現在「大腸カメラ検査のみ」となっております。
ただ、大腸カメラと胃カメラの同日同時検査も可能です。
ご希望の方は、事前診察時にスタッフまでお気軽にご相談ください。
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