診療案内|大阪・天王寺で苦痛の少ない内視鏡検査|ハルカス内視鏡クリニック
消化器内科
日常的に続くお腹の不調は、「年齢のせい」「よくあること」と見過ごされがちです。
しかし、胃や腸のトラブルは、早期発見・治療がとても大切です。特に以下のような症状がある場合、消化器内科の受診をおすすめします。
内科
例えば、「腹痛」や「便秘・下痢」は、ストレスや食生活の乱れだけでなく、胃潰瘍・大腸ポリープ・炎症性腸疾患などが原因になっている場合もあります。
また、高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病は、初期にはほとんど症状がありませんが、進行すると心筋梗塞や脳卒中、腎臓の病気に繋がることもあります。
多忙な日々の中で、「あとでいいや」と先送りにしてしまいがちですが、早めの受診が将来の健康を守る近道です。
当院は阿倍野ハルカスの22Fにございます。お仕事の合間やお買い物のついででもお気軽にご来院ください。
大腸カメラ検査
「最近お通じの調子が悪い」「健診で便潜血が陽性だった」など、気になる症状や検査結果があっても、「忙しいし、そのうち…」と先延ばしにしていませんか?
大腸の病気は、初期には自覚症状がほとんどない場合が多く、気づかないうちに進行してしまうケースもあります。特に大腸がんは日本人に多いがんのひとつであり、40代以降は定期的なチェックが推奨されています。
以下のような症状や状況がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
女性医師による大腸カメラ検査
「大腸カメラ検査って、なんとなく恥ずかしくて…」「下剤もきつそうだし、痛いって聞いて不安で…」
そんな思いから、大腸カメラ検査を先延ばしにしていませんか?
実際、女性の多くが同じような理由で検査をためらい、「痔だと思っていたら、実は大腸がんだった」というケースも少なくありません。
でも、大腸がんは女性のがん死亡率で1位(※2020年厚労省統計)なんです。初期のうちに見つかれば、治療もしやすく、元気に過ごせる可能性がぐっと高くなります。
「何歳になっても安心して日常を過ごす」ために、まずは一度ご相談ください。
胃カメラ検査
胃の病気は、初期には自覚症状が少ないものも多く、気づかないうちに進行してしまうケースもあります。
特に胃がんや胃潰瘍、ピロリ菌による慢性胃炎などは、早期の段階であれば内視鏡検査で見つけて対処できることが多く、定期的なチェックがとても重要です。
便潜血陽性
便潜血陽性とは、便の中に目に見えないレベルの「血液」が混じっている状態を指します。
この検査は非常に簡単で、専用のキットを使って自宅で便を採取し、医療機関に提出するだけで結果がわかります。検査の目的は、消化管のどこかで出血が起きていないかをチェックすることです。
重要なのは、「便潜血陽性=がん」ではないということです。しかし、何らかの出血があるというサインであるため、原因を突き止める必要があります。逆に言えば、この検査がきっかけで早期の大腸がんやその他の病気が発見され、命を救うことにもつながるのです。
ピロリ菌検査
現在、日本人の半数以上がピロリ菌に感染していると言われています。ピロリ菌は、胃の粘膜に生息する悪い細菌です。胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因になります。胃がん発生の確率は、ピロリ菌陽性の場合→500人に1人、陰性の場合→2万人に1人つまりピロリ菌がいなくなると、ほとんど胃がんにはかかりません。ピロリ菌は細菌であるので、抗生物質によって除菌できます。
当院では、胃がんの早期発見、予防のためにピロリ菌検査をお勧めしております。一度ピロリ菌検査をしていただき、陽性の場合抗生物質服用により簡単に除菌できますので、ご相談ください。
腹部エコー検査
「腹部エコー検査って、痛いのかな…」
「何か重大な病気が見つかったらどうしよう…」
当院にも、同じようなお悩みを持った患者様がたくさん来院されます。中には、「検査前は怖かったけれど、先生が丁寧に説明してくれて安心できた」という声も。
実際に検査を受けた多くの方が、「思っていたより簡単だった」「早く調べてもらってよかった」と感じておられます。
不安を抱えるのは当然のこと。この記事を通して少しでも安心いただければ幸いです。